vuho’s diary

世の中に熱狂をお届けするブログ♪♪

あなたも魔力に取り憑かれる...「メモの魔力」前田裕二

みなさんこんにちわ

 

暖かくなってきたと思ったら、ちょっとひんやり冷えますね

日差しが強くてひんやりは個人的に好きな気候

 

 

皆様も体調管理には十分お気をつけください

さて、本日は本紹介です。

 

ご紹介するのは.....

 

【メモの魔力:前田祐二

 

「僕にとってメモは『生きること』である」

という一文からスタートする本書📚

 

 

以前、食費を削って10,000円を投じて

著者であるSHOWROOM代表、前田さんの講演を聞きに行った際、

始終メモを取っている姿が記憶に残っていたことを思い出しました...

(常に持ち歩かれていた様子...)

 

さらにページをめくると、

「メモによって夢は現実になる」「メモで自分を知る」

などといった印象的なフレーズが続く...

もうこの時点でゾクゾク...

 

私自身も結構なメモ魔、、

というかメモしないとどんどん忘れていく性格....w

前田さんとは似て非なるものですがw

 

この本を読んで記憶媒体としてではなく、

「知的生産のためのメモ」と捉えていたことに非常に感銘を受けました!!

 

メモには2種類あり、

「ファクト(事実)を記録するためのメモ」「知的生産のためのメモ」


メモは抽象化することによって、知覚した情報を知的生産につなげることができる。

抽象化においては、「What型」「How型」「Why型」の3つの「問い」を活用する。

特に「Why型」は重要としていることが書かれています。

 

メモによって自己分析を繰り返し、自分がやりたいことを明確に具体的にする。

問いに対する自分の答えを「具体化」し「抽象化」すれば、自分の本質にたどり着くことが可能。

 

打ち合わせ日時などといった情報自体は単なる「ファクト(事実)」。

一方で、そのファクトから何が言えるのか、

そこからどうアクションするのかを考えるのがクリエイティビティである。

 

 

前田さん自身は、

過去のファクトを思い出すことに時間を割かなくていいようにメモをとっている。

 

メモを「第2の脳」として活用してファクトを記憶させ、

自分の脳の容量を使ってクリエイティビティを発揮すれば、

より多くの付加価値を生むことに集中できる様な仕組みを整えている。

 

ビジネスパーソンはもちろんのこと、

学生にもぜひ手に取ってほしい本

 

私の場合は2回目から内容が入ってきました...

まとめさせて頂いてはいますが、

「抽象化」の方法などについてはそこそこ難しい本。

 

その分読み終わった時の感動は計り知れないのでぜひご覧ください!!

 

 

コロナの影響で在宅が増えていて、

Web会議など多いと思いますがこの時期に、

メモの魔力に取り憑かれてみてはいかがでしょうか?

 

それではまた...

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