何が「正義」か?? 海軍と白ひげ海賊団の戦いより..(仮)
みなさんこんにちわ♪♪
今日もカラッとした天気ですね^-^
とか言ってる間に梅雨終わりそうかと思えば、
九州は過去最大の雨だとか、、、災害が続きますね>_<
さて今日は・・・・
ワンピースの話ではなくてごめんなさい。。
ただ、話をする上であのシーンが頭に過ぎったので。。w
どんどん読んで溜まってきます!!本紹介。。笑
「これからの「正義」の話をしよう」です♪♪
超有名なので既に読んだ方が多いのではないかと思っています。
これ本の前に動画を見ちゃったので、本は読んでませんでしたが、、
著者はマイケル・サンデル:1953年生まれ。
ハーバード大学教授。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。
専門は政治哲学。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、
コミュニタリアニズムの代表的論者として知られています。
類まれなる講義の名手としても著名で、
中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、延べ14,000人を超す履修者数を記録。
あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定されたほど、、、
【ネタバレないのでご安心ください】
「倫理観・道徳的・宗教的議論・共通善」など哲学に訴えかける内容になってます。
もちろんテーマの通り「正義」の話が主軸になるのですが、
その意味を探るのがテーマになります...
意味の探究については、
①幸福の最大化、②自由の尊重、③美徳の促進、の三つの観点が存在するとのこと。
この本は実際の問答するものがいくつか出てきて、
それについて真剣に考える(講義では学生同士の意見を交換しています)ので、
自分ごとに絶対なります。。
「あなたは、どう思う?」
「WHY??」
私自身こういったがっつり哲学の本を読むのは意外と初めてで、
考えるのは好きなのですが直面すると怖くなるので苦手ですw
ただやっぱりこれから100年時代なるので、
避けては通れないテーマです。
となったらその時に考えるのではなく、
事前に考えていくのは大事かなと・・・・
そうなるとそれぞれの背景理解!ここが「正義」を考える上て、
共感できるポイントなのかなぁとこの本を通して思いました!!
そもそも「正義」の定義が違うというところも含めて背景理解です!!
ある個人が正義を考えた時絶対のその人の背景にあるものが基盤となっており、
ただその個人の価値観が大衆的に受け入れられるかは別の事。。
「人種差別の何が正義か?」
それについてはぜひ見て欲しい映画もありますが話が逸れるので、、、
全員がこの背景理解を前提にコミュニケーションをすれば、
より良い議論、効果的なmtgになるんじゃないかなと感じました!!
ページ数は多いですが面白い本なので、
是非是非ご一読ください。。
Audibleでも初月無料で読めますよ^^
それではこの辺で^^