【社員の幸せ度向上にこだわる大切さ】
ちょっと興味深い話・・・・
経営においてはお客様満足とはもとより、
従業員満足度が特に最近求められるようになっているかと思います。
経営者からすると競合もいるなか、あちらこちらと大変ですよね。
そんな中、とある経営者さんのお話です。
3年間、”新規顧客を取らず社員教育をする期間”にした経営者さんがいるんです。
”組織の中における幸福度をいかに上げていくか”その3年間はそれを常に考えて
経営、社員教育をされていたそうです。
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好きなことをしている人の幸福度は高いと思うけれど、
多くの人が組織に属していて幸福度が高いとは限らない、と。
”ロジカルなスキルとしてどう実現していくのか”
それを経営者がしっかりマネジメントしていけたら
社員の作業効率も発想も人間力も上がっていく。
結局”社員を幸せにすること”の先にビジネスの成功が確実にある、
と。。。
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利益を出すためのノウハウや技術を教えることは
みんなやっているのだけれど
「社員を幸せにする」ということは後回しにしている人が多い。
と仰っていました。
常に社員に「売上や利益ももちろん大切だけど今、とてもしんどくて息切れしながらやっているような
プロジェクトがあるのであればすぐに辞めてくれ。そんな思いをしてまでやってほしくない。」
と伝えていたそうです。
そんな3年間を経て、新規顧客を獲らなかったにも関わらず売上高は伸び続け
売上は100億円まで到達されたそうです。
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今まで色んな広告やマーケティングを行ってきたけど
結局は社員の幸福度を上げたこと。
そして最終的にそれは自分に返ってくる、と。
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頭のどこかでは社員やスタッフのことを
幸せにしたいと思っていても
一番に考えることはなかなか難しいことだと思います。
そこをいかに優先できるのかが
ビジネスをスケールしたりレベルアップするための
ヒントなのかなと思います。
社員の幸福度を上げる。
そのために今できることを考えてみてみると
面白いのではないかなと思います。